このアプリはカメラを使うので、「カメラを使っていいですよ」とあなたに許可をいただく必要があります。許可がいただけないとこのアプリは使えません。
「アプリの使用時のみ」をタップして、許可してください。そうするとアプリが使用できるようになります。読取画面の説明へ進んでください。
許可しなかった場合は以下のダイアログが表示され、アプリが使用できません。
[OK]をタップするとアプリを終了します。
このダイアログが表示された場合、手動で許可を与えることができます。手動で許可を与える場合には[設定]をタップしてください。
[許可]をタップして、[カメラ]をタップして、[アプリの使用中のみ許可]をタップします。
これで権限は付与されますので、[←]をタップ、更に[←]をタップし、更に[←]をタップして設定画面を終了してください。
そして「まんなか」を再び起動してください。
起動するとすぐに読取画面が表示されますので、すぐにQRコードを読み取ることができます。
画面の表示内容(A)~(E)について解説します。
(A)照明
照明(トーチ)のON/OFFを行うためのスイッチです。暗い場所で照明をご使用いただくと、読み取りできないものができるようになるかも知れません。
(B)ズーム
ズームの為のスライダーがあります。右にスライドするとズームします。どうしても対象物に近寄れないときにご使用いただくと、読み取りできないものができるようになるかも知れません。
(C)カメラ読取プレビュー
カメラがプレビュー表示されますので、真ん中にある赤い十字ラインが重なる位置に読み取り対象となるQRコードが来るようにスマホの位置を調整してください。
このアプリの肝なので、この十字ラインの下にQRコードが無ければ読み取れません。
読み取られると、下の履歴に追加され、読取内容ダイアログ画面が表示されます。
(D)履歴
過去の読取履歴が表示されます。一番上が一番最後の読み取りで、縦スクロール可能です。
表示内容は、タイトル、読取値、読取日時です。
各行をタップすると、読取内容ダイアログ画面が表示されます。
(E)履歴管理
履歴管理サブメニューが表示されます。
全履歴削除
タップすると確認が2回行われ、全ての読取履歴を削除します。
各行を個別に削除したい場合は、各行をタップして表示される読取内容ダイアログ画面で行えます。
バックアップ
タップすると確認後に、名前を付けて保存ダイアログが表示されます。出力フォルダとファイル名を指定してください。[保存]をタップすると全履歴を出力します。
レストア
タップすると、ファイルを開くダイアログが表示されます。フォルダを移動して、レストア対象となるバックアップファイルをタップしてください。
レストアは追加される方式になりますので、既存の履歴内容が不用であれば、先に「全履歴削除」を実行してください。
画面の一番下にはGoogle社の「AdMob」を利用した広告が表示されます。表示する広告については開発者の判断で不適切なものはブロックしておりますが、タップする際はご自身の判断でお願いします。広告の内容を含め、本アプリを使った結果の損害などについて、開発者は、一切の責任を負いません。
設定
Ver1.0.4で、読取時に[Webからタイトルを取得]と[ブラウザで表示]を自動実行する設定を追加しました。
画面右上の[設定]をタップすると設定画面が表示されます。
それぞれのスイッチをONにすると、それらが読取時に自動的に実行されるようになります。
最後に[OK]をタップして設定を保存してください。
読み取った時と、履歴の行をタップしたときに表示されます。
画面の表示内容について解説します。
タイトル
読取内容にタイトルを付けることができます。あとから履歴を見た時にどこのURLかがわかるようにしておきましょう。
タイトルの下にある[Webからタイトルを取得]をタップすると、実際のWebサイトからタイトルを取得できます。
タイトルの下にある[編集]をタップすると、タイトル編集画面が表示されますので、ソフトウェアキーボードを使って、タイトルをつけましょう。最後に[OK]をタップすると、更新されます。
読取値
QRコードの中身です。
読取値の下にある[コピー]をタップすると、読取値をクリップボードにコピーできます。
読取値の下にある[ブラウザで表示]をタップすると、読取値がURLであれば、ブラウザでURL先を表示します。
読取日時
QRコードを読み取った日時です。
削除
[削除]をタップすると、確認後に、表示されている読取内容を履歴から削除します。
OK
[OK]をタップすると、ダイアログを閉じて、読取画面へ戻ります。端末の戻るキーでも同様の動きとなります。